保久良神社のふもとに住んでいます。仕事がないときは早朝の涼しい時間にお参りがてら散歩しています。からだに疲れが溜まっている時は上りの坂道がつらいです。鳥居の広場の「灘の一つ火」灯籠からの東灘の街や海や空の眺めはスッキリした気分になります。

水やり

今年は早い梅雨明けとなり、このさき、まとまった雨が降る予報は見受けられませんので、暑い日が続く見通しです。そうなってくると樹木にとって心配なのは強い日差しによる幹焼けと水不足です。
幹焼けは、木の内部の水分の循環への影響で、強い剪定によって幹に直接日が当たるようになり、樹皮が痛んでくることです。ちなみに移植時の高植えが影響したりする場合もあります。ですので、この時期にあまり強い剪定は行わず、日陰をもたらし風通しを良くする程度の剪定が適切です。
水不足は、葉がしおれたり、変色(黄色や茶色)したりしてきます。水やりで気をつけていただきたいのが、日中のカンカン照りの最中には行わないことです。水やりは朝夕に行いましょう。また、日中に葉に直接水をかけてはいけません。葉の蒸散作用が悪くなります。

雑草管理

雑草を茂らせると蚊、ハエ、ゴキブリ、ダニなどの害虫が発生し、温床となる場合がありますので放置するのは良くありません。こどもやペットのいる家では除草剤の使用はできるだけ避けたいですね。雨の後の土が湿っている状態だと、草抜きしやすいです。私は市販の虫除けスプレーは苦手なので、蚊取線香ケースを腰にぶら下げて作業しています。

ハチの巣

毎年何回かハチには刺されています。だいたいは混み合った枝葉を処理している時に、アシナガバチの巣の近くに手を突っ込んで、熱い電気ショックを受けます。つまりは、こちらから危害を加えているので防衛してくる状況です。茂った樹木を手入れする場合は棒で揺らすなりしてよく確かめましょう。ちなみにハチ用のスプレー剤って高価なんですよね。やむをえず退治する場合はゴキブリ用スプレー剤を使っています。

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