ヘリグロテントウノミハムシの食害(ヒイラギモクセイ)

6月は植物の成長が活発、病害虫発生注意

6月は春の新芽がしっかりと成長して緑の密度が濃くなっていきます。
不要な枝を取り除き、樹形を整え、風通しを良くして病害虫を予防し、健康的に美しく維持しましょう。
ツバキ、サザンカ、チャノキは枝が混み合っていると、チャドクガが発生するおそれがあります。
病気の葉や枯れ枝は早めに取り除きましょう。

樹木の健康と美しさを整えるのが6月の剪定のポイント

・ツツジ類は花後の花芽がまだ出ないうちに刈込剪定することで、大きさを維持して来年の花を楽しむことができます。
・黒松の芽摘みで枝ぶりのバランスを整え樹形を維持します。下の枝に光が届くようにします。
・常緑広葉樹は過剰な剪定を避け、伸びすぎた新芽や不要な枝を切り取り、樹形を整え風通しを良くします。
・落葉樹は新芽が落ち着き、樹木が成長期に入る時期です。過剰な剪定は避け、軽めに整える程度にします。

放置せず雑草を楽しむ

雑草も旺盛な時期で管理が大変ですが、小さな花や、たくましい緑を観察するのもいいですね。
雑草を悪者扱いで全て抜いて無くしてしまわず、やっかいなものだけ抜くだけにして、ストレスを抱えず楽しみながら手入れしていくのはいかがでしょうか。


里山の森林の中でひっそり自生していたコアジサイ

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